マジLOVEキングダムへ帰国中
まだ数回しか観ることができていないけれど、心はもうマジLOVEキングダムが祖国。
こんにちは、映画館まで自家用車で山を越えるか公共交通機関を使い1時間半かけるか迷う地方民です。
レイトショー観たら帰宅できない問題どうにかして…
今回、映画ということもあり、また全編がライブシーンということで色々な方…筋金入りのプリンセスからライトな方、他のアイドルものからやってきた方、そしてジャニーズオタの方まで!!…がとても詳細で丁寧なレポートを書いてくださっています。
感謝しかない。
そうなると表現力に乏しいわたしは特に言う事ないじゃん…って思ったのですが、やはりわたしなりに感じた事もあるのでちょっと書いてみます。
・汽車に乗る前、足元だけで誰が誰だかわかるのがすごい
スタリも勿論なんですが、カルナイも性格出てますよね。
ハンカチを何気なくスマートに拾うことに慣れているレンくん。
ここで既に真斗とレンの関係性が、初見の方にも「あぁ前の子はちょっと抜けているところがあって、後ろで拾った子はいつもさり気なくフォローしているのね」と伝わったことでしょう。
とてもおいしいシーンです。
・大和なんで引きずられてんの?と思っていた
これ、わたしはエンディングでわかって内心大和に謝ったのですが、引きずられてるのではなく逆立ちです。勿論。
他に引きずられてると思った人いないだろ…なんでそういう考え方したの…(リハ中にテンション上がったところをとっ捕まってきたのかと…ほんとごめん大和)
・グループごとに一曲ずつ披露し終わり、全員でトークしている時のカミュの目線
チラッとスタッフのほうを見ているのがたまらないです。実際のコンサートやライブで見たやつだ…やっぱりプリンスは実在するんだ……
あと並び順の関係もあるんですが、それをしたのがカミュっていうのが個人的にツボです。
スタッフに信頼されているというか、時間にうるさいからかなとか…そういう性格を見越した上でのチラッ。ずるいわ
・鳥籠にすごいスケベな衣装で放り込まれていた人達
え?なに??一昔前のBLアニメでここから闇のオークション始まるの?と思ったら歌い出したぞ。
勿論悲鳴をあげたわたし…あそこ初見で我慢できる人いる??
この3人に「エゴイスティック」というタイトルの曲を歌わせ、ベルトが沢山ついた衣装を着せ、鳥籠のセットを用意したスタッフ。
ノーベル賞受賞できるんじゃない???
・カミュの髪がひと房肩から流れ落ち、真斗が横髪を耳に掛ける
神か????髪だけに
Feather in the handの3人は全員髪の毛サラサラなので水の演出がほんとうに似合うね。
・Colorfully☆Sparkのコーレスが追いつかない
コーレス部分は意識して作ったって翔ちゃんが言ってたけど、それにしてもパンフレットに載ってる歌詞の部分は持ち歩けないし(これは小冊子にして欲しかったな)初日はほぼ勘でライト振りました。
あと衣装がかわいい。左右非対称なズボンがかわいい。シオンがほぼ真顔であの歌詞を歌って踊っているのがかわいい。
かわいいは正義だな。
・魔法のボード
いや〜カレイドスコープは演出がオーバーだなぁ、これ吊るされてるのかな?と思っていたらセシルちゃんの「魔法のボードです!」発言でえっ?大丈夫?となりました。
事前の打ち合わせでカミュはともかく、他メンバーやスタッフは…えっ本当に魔法使った?
あれがセシルなりのギャグだったら成長したなぁと思うし、事実ならカミュとセシルは演出に全面的に貢献しているのでは…??
・愛を捧げてしまった
これです!本題ほぼこれです。
実はマジレジェまで、ヘヴにはあまりいい感情はなく…(という方も多いと思うのですが)(でも瑛二は気に入ってました)
今回ユニットCD発売→上映開始というスケジュールだったので、先にユニットCDを予習しておこうかなと思ったんですよね。
そしたらまぁ…わたしが勝手に作っていたイメージと、いい方向に違うこと違うこと。
特に大和とナギでしょうか、印象が変わったのは。
大和は粗暴ではなくて、パワフルだけど深く考えるのが苦手で、でも自分が理知的でないことを恥じたりする等身大の男の子だなぁと。
そして世話を焼きたがりですね、四人兄弟の次男だからかな?かわいい。
ナギはわがままで自分の意見を曲げない印象だったのが、翔ちゃんに合わせて「かっこいいのも悪くない」と言ったり、その場の空気を読んでちゃんと気づかいができる子でした。
3人でトークになった時に、翔ちゃんとナギが言い合ったらシオンが「悪くはないということは良くもないのか?」と悲しそうにして、そこで2人でフォローしてたのが本当に可愛かったです。
そういう状態からの愛捧だから、あのイントロからして反則だし瑛一と瑛二の衝撃の演出でキャーキャー言ってしまったし、フォーメーションかっこいいなぁ…とか素直にすとんと「HE★VENSっていいじゃん」と思えたんですよ。
どのくらいかっていうと、帰りに「ソロ集なら苦手な中の人が居るからいいっか〜」って買ってなかったアンセムを即手に取り帰宅した感じです。
すご…キングダムすごい……
早くこの子達の詳細なプロフィールをくださいできたらドルチェで攻略させてください(アゲハ蝶)
ここから記憶が大変曖昧なのですが、
舞台挨拶で「俺この2人の後とか絶対嫌だから先に収録しました」と言っていた緑川さんに対して
「えっ…俺のとこ先に雄馬の声入ってたけど」と言っていた鈴村さん。(確かこのメンバーだよね?でも小野さんも喋ってた気がする…)
今までの曲で、歌唱力の殴り合いって言われていたこともあるのに…ヘヴ加入によってまた殴り合いが激化したうたプリ。どうなるうたプリ。
この舞台挨拶の様子ももう一度見たいです。
・エンドロール
楽屋の様子や練習中の風景、あれ円盤になったら特典でもっと見られるんですよね…?
最後に春ちゃんが裏からそっと見ていたところで涙が溢れそうに。
マジLOVEの春ちゃんは、18人みんなをここまで連れてきた女神のよう。影でずっと努力して支えてきて、でも表舞台には出ず…それを彼らに託す。信じる。
七海春歌ちゃんはほんとうにすごい子です。
あと何度観ても個人のペットボトルの水の減り方、推しばっかり見ちゃって比較できないので早く円盤ください。
一時停止して全員分「藍ちゃんほぼ飲まず、音也は…」と記録したい…
・アンコール
え……?
セシルとカミュ…え……??って心臓止まりそうになりました。
営業ではなくて、ライブの余韻で気分が高揚しているからこそって感じ(セシルが笑顔なのに対してカミュがちょっとだけ仕方ないな、という表情をしたように見えた)が最高です。
音也がトキヤのほうを見て…駆け寄って…飛びついた!!!
そしたらなんとトキヤが迷惑そうにせず、音也の背中をぽんぽん叩いた。お疲れ様、よく頑張りましたねと言わんばかりに。
学生時代、あんなに人を寄せ付けなかったトキヤが!!!
ルーレット担です、わたし。
もうここあまりにも衝撃的すぎて意識が飛びそうになったのですが、何度観ても新しい発見があるのでおそらく本当に記憶を無くすほどの衝撃を受けているのでしょう。
それと何度観てもと言っても、あまりにスケジュール的に厳しかった&劇場の立地の悪さ&持病の調子がそれほどではなかった、というトリプルコンボでまだ3回目です。
それではここで1週目、2週目、4週目に帰国したわたしのコースターを見てください
もぎりの人、神かよ
音也を引いた時、嬉しくてじっと見ていたうちのアイリスさん。
トキヤも来てよかったね。